■学校一般情報■
ミズーリ州立大学は、1905年にノーマルスクールとして創立。その後、州立カレッジ、州立大学へと発展。1995年には、社会貢献を推進するモデル大学としての使命を受け、2005年にミズーリ州立大学となりました。現在は、8つのスクール&カレッジを有し、人文、ビジネス、教育、健康・福祉サービス、自然・応用科学、農学などの分野において、質の高いプログラムを展開。社会的責任を担いながら成長を続ける同校は、教育研究への熱意にあふれています。入学希望の学生が年々増加しているのもそのためです。ついに2011年には、新入生の成績が、州および国の平均スコアを超えました。そして、さらなるレベルアップが予想される大学として、世界中の高校生の注目はもちろん、地域社会からも期待を集めています。音楽学部は、「エクスプレッション+イノベーション+エクセレンス」を掲げ、各専門の博士を多数擁する優れた教授陣による、丁寧な指導に定評があります。また、それぞれの学生が興味ある科目を学べるよう、フレキシブルで多彩なクラスを用意しています。大学課程では、リベラル・アーツを重んじた音楽全般+他科目履修でBA学位、演奏(器楽、声楽、ジャズ)、作曲でBM学位、音楽教育学でBME学位、ミュージカル・シアターでBFA学位の取得コースを提供。マイナーには、レコーディング・アーツの授業があり、音楽制作やオーディオ技術を学べるほか、ライブミュージックの中心都市ブランソンが近いため、インターンシップのチャンスもあります。大学院課程では、演奏、音楽理論・作曲、指揮、音楽教育(講師養成)でMM学位、音楽教育学でMSE学位を取得することができます。これらの各コースは、学士修士問わず、音楽基礎から学理、個人レッスン、実践トレーニング、リサイタル/アンサンブルなどを通して、自然と総合力を強化できるのが魅力です。