■学校一般情報■
アウグスブルク大学は、バイエルン地方の最新モダンな一校として、1970年に創立。キャンパスは、ドイツで最も古い都市アウグスブルクの中心地に近く、中世の町並みやモニュメント、博物館、教会など、たくさんの文化遺産に囲まれています。また、アマデウス・モーツァルトの父レオポルドの出身地としても知られ、観光地として高い人気を誇ります。このような歴史と文化の深い地で、仲間や教授達と協力し、学習・研究を行えるフレンドリーな校風は、世界中の学生を惹き付けています。EU交換留学制度も盛んな上、世界各国の留学生を温かく迎え入れ、快適な留学生活を送れる環境が整っているのがうれしいでしょう。レオポルド・モーツァルト・センターは、ニュルンベルク・アウグスブルク音楽大学が2校に分かれ、2008年に設立。以来、アウグスブルク大学の音楽学部としての機能を果たしながら、音楽院レベルの徹底したトレーニングを実施しているのが特徴です。2008/2009冬学期からは、多彩な芸術分野と教育科学を組み合わせた、国際的にもトップレベルのプログラムを展開。学生達の専門分野の裾野を広げ、素晴らしいキャリアへの道を開いています。
学士課程では、小学校音楽教育、器楽/声楽音楽教育、吹奏楽指揮、教育科学+美的教育において、学士号の取得コースを提供。修士課程では、小学校音楽教育、基幹・実科学校音楽教育、音楽療法において、修士号の取得が可能です。その他、知性を深める選択科目の幅広さが自慢で、ジャズ/ポップ/音楽メディア、音楽学/音楽理論はもちろん、哲学、歴史、心理学といった分野を学ぶことができます。コンサートなどの音楽活動や文化イベント、スポーツクラスに参加すれば、メンタル面でも技術面でも、さらなる成長が期待できるでしょう。