ドイツ語圏のための音楽理論レッスン｜1回完結レッスン

音楽は、言葉を超えて心に響くもの。でも、その言葉を知ることで、もっと深く音楽の海に潜れるんです。

And Vision International Music School（AIMS）が、あなたの音楽の世界を広げる扉を開きます。今回ご紹介するのは、ドイツ語圏のための音楽理論レッスン。たった60分で、あなたの音楽観が変わるかもしれません。

このレッスンは、ドイツ語圏の音楽大学で学ぶような、本格的な音楽理論を日本にいながら体験できる、貴重な機会です。ドイツ語または日本語で受けられるので、語学力に自信がなくても大丈夫。音楽と語学、二つの翼を同時に育てられるんです。

レッスンを担当するのは、大塚ザイール知枝先生。東京生まれの先生は、4歳でピアノを始め、桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業されました。在学中にはピティナピアノコンペティションで受賞し、東京で初のソロリサイタルも開催。その後、1994年に渡欧し、ウィーン国立音楽大学でハンス・ペーターマンデルに師事。2000年に修士課程を修了されています。

大塚先生は、ルドルフ・ブッフビンダーとアンジェイ・ヤシンスキのマスタークラスも受講。数多くのソロコンサートや室内楽コンサートに出演し、オーストリア・アメリカ協会や音楽演劇協会にも定期的に登場されています。2000年からはVHSフロリズドルフでピアノを、2010年からはVHSアルザーグルントで歌の伴奏のコースで後進の指導にあたり、弟子たちとの学生コンサートも定期的にフロリズドルフ地区博物館で開催されています。

この豊富な経験を持つ大塚先生が、あなたをドイツ語圏の音楽理論の世界へと導きます。日本とドイツ語圏の音楽理論の違いを知り尽くした先生だからこそ、的確なアドバイスが受けられるんです。

ドイツ語圏の音楽理論を学ぶことの意味は深いんです。現地でのレッスンや授業、入学試験の際に、音楽専門用語をドイツ語で理解していれば、より深く音楽を感じ取れる。それは、音楽の新しい扉を開く鍵になるかもしれません。

日本の楽典とは一味違う、ドイツ語圏の音楽理論。TトニカSサブドミナントDドミナントの機能和声を発展させた機能和声理論による和声分析が基礎知識として必要になります。数字付き低音も一般的に用いられ、三和音の転回形や七の和音の転回形、非和声音も数字で表現。これらの知識は、理論の授業だけでなく、実際のレッスンや授業でも使われるんです。

さらに、形式学に基づく楽曲アナリーゼや、終止形のパターンと種類についても実践力が求められます。ソナタ形式、歌曲三部形式、ロンド形式などの分析や、基本的な和声進行から発展した特徴的な和音の使い方も学べます。

このレッスンは、ドイツ、オーストリア、スイスへの音楽留学を考えている方にとって、まさに理想的な準備になるでしょう。でも、留学を考えていない方にも、音楽の新しい側面を発見する素晴らしい機会になるはずです。

大塚先生のレッスンでは、ドイツ語圏での音大入試に必要な基礎知識、語彙やフレーズ、音楽用語をドイツ語で学べます。和声分析などの実践を通して、ドイツ語圏の音大での留学生活をスムーズに始められるような準備をサポートしてくれます。ソルフェージュや聴音の訓練が不十分な方には、先生独自の教材で補強してくれるんです。

このレッスンは、AIMSの通年コースで開催されているドイツ語圏の音楽理論レッスンを、1回だけ体験できる特別な機会。60分のプライベートレッスンで、音楽の新しい扉が開くかもしれません。

レッスンはオンラインで行われますが、受講生の皆さんは、インターネット環境が整ったAIMSで受講することも、自宅で受講することもできます。あなたの都合に合わせて、最適な環境で学べるんです。

音楽は、言葉を超える。でも、言葉を知ることで、もっと深く音楽を感じられる。そんな新しい音楽との出会いが、ここにあります。AIMSのドイツ語圏のための音楽理論レッスンで、あなたの音楽の世界を広げてみませんか？