夏期講習会
講習会
ボウディン国際夏期講習会
国:
アメリカ合衆国
都市:
ブランズウィック
国際コンクールの入賞者たちもここで腕を磨いた、密度の高い3〜6週間コース。
ジュリアード音楽院やイーストマン音楽院の教授、アメリカ著名楽団のメンバーやソリストらを加えた強力な講師陣が、ピアノ、弦、打楽器そして作曲法を指導する。
2025年6月28日〜8月9日
アメリカ・メイン州ブランズウィックで、6週間に渡って行われているこの夏期講習会は、ピアニストのエマニュエル・アックスやヴィオラのパウル・ノイバウアーといった著名人が過去に受講して腕を磨いたという、世界的に評価の高いコースです。また、チャイコフスキー国際コンクールやエリザベート王妃国際コンクール、クライスラー国際コンクールなど、有名コンクールの入賞者も多く輩出しています。高校生から音大生、音大卒業生を対象とした、密度の高いコースは全課程で6週間。ただし時間のとれない受講者のために、前半または後半3週間の参加も可能になっています(作曲以外)。講師陣は、例年、ジュリアード音楽院やイーストマン音楽院、ピーボディ音楽院、マンハッタン音楽院などといった一流校の教授や、メジャー楽団で活躍する第一線の演奏家の方々。レッスンは、受講生のレベルや目標に合わせて、グループとプライベートレッスンが組み合わせて行なわれます。また、(作曲コースを除いて)必ず室内楽レッスンがあるのも、この講習会の特徴です。受講生による一般公開のコンサートは頻繁に行なわれ、全員に出演の機会があるだけでなく、特に優れた受講生は、講師陣やゲスト演奏家たちが編成するオーケストラに参加するチャンスがあるのも嬉しい点です。講習会期間中は、膨大な楽譜やCDを所蔵する大学図書館や、充実したスポーツ施設を自由に使うことができるほか、州立公園やビーチ、映画、ショッピングなどのミニツアーなども企画されています。
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■講習会開催期間■
2025年6月28日〜8月9日第1期:2025年6月28日〜7月19日
第2期:2025年7月19日〜8月9日
※作曲は、全期間(第1期+第2期)のみで参加可能です。
■講習会開催科目■
ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ、打楽器、作曲■レッスン内容■
プライベートレッスン、マスタークラス、室内楽など※教授、学生のレベル、人数、専攻によって時間数など変更される場合があります。
■オーディション■
事前の書類/映像審査となります。※別途、器楽コースは、室内楽のグループ編成のための簡単なレベルチェックが行われます。原則渡航前にオンラインで行われる予定です。
■講習会会場■
ボウディン・カレッジ■講習会スケジュール■
講習スケジュールは現地で配布されます。詳細は現地にてご確認ください。<一般的なスケジュール例>
1日目:日本発 現地着 空港近くのホテル宿泊(別途宿泊費)
2日目:車で講習会場へ 講習開始
〜
講習最終日前日:一般的にファイナルコンサート
講習最終日:講習終了 車で空港へ 空港近くのホテル宿泊(別途宿泊費)
講習最終日翌日:現地発
講習最終日翌々日:日本着
※フライトスケジュールによりますが、1日目(講習開始日)および講習終了日は、空港側のホテル(別途宿泊費)に滞在することをお勧めいたします。旅程の詳細はアンドビジョンカウンセラーまでお問合せください。
■曲目・曲数■
自由曲※室内楽の曲目は、事務局側から指定されます。
■練習室■
ピアノ、作曲、ハープやコントラバス、打楽器の方は練習室を使用します。その他の楽器は、原則として宿泊先で練習となります。※ハープなどご自身の責任で別途レンタルが必要となります。詳細はアンドビジョンカウンセラーまでお問合せください。
■演奏会の機会■
教授により選抜された受講者の演奏会あり。作曲は、選抜者の作品が演奏されます。■宿泊先■
学生寮(2〜3人部屋)。食事付き(月〜土:朝・昼・夕、日:ブランチ、夕)■宿泊期間■
チェックイン:講習開始日チェックアウト:講習終了日
※前泊・延泊不可
※フライトスケジュールによりますが、1日目(講習開始日)および講習終了日は、空港側のホテル(別途宿泊費)に滞在することをお勧めいたします。旅程の詳細はアンドビジョンカウンセラーまでお問合せください。
■日本語通訳・現地サポート■
▽現地サポートアンドビジョン現地スタッフによる電話サポート付き(電話のみ)
▽レッスン時の日本語通訳
レッスン時の通訳手配は不可となります。
■空港送迎■
往復空港送迎付き(ポートランド国際ジェットポート)※指定日時となります。お申込時期により満席の場合があります。その場合は別途料金での送迎手配となりますのでお早めにお申込ください。フライトスケジュールなどの詳細はアンドビジョンカウンセラーにご相談下さい。
■教授陣■
<ご注意>以下は予定となります。また、全教授が全ての期間にはいるわけでありませんのでご注意ください(短期間の場合もあります)。
<全期間>
▽作曲
デレク・バーメル
(アメリカ・作曲家)
アンドレイア・ピント・コヘイア
(アメリカ・インディアナ大学ジェイコブズ音楽院元准教授)
<第1期>
▽ピアノ
ラン・ダンク
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授、アメリカ・シンシナティ大学音楽院元助教授)
ペイ=シャン・リー
(アメリカ・ニューイングランド音楽院教授、アメリカ・カリフォルニア州立大学ノースリッジ校音楽学部元教授)
ソヨン・ケイト・リー
(アメリカ・ジュリアード音楽院教授)
タオ・リン
(アメリカ・リン大学音楽院元助教授)
ジュリアン・マーティン
(アメリカ・ジュリアード音楽院教授)
リサ・スティパノヴァ
(アメリカ・ジョージア大学ヒュー・ハッジソン音楽学校准教授)
▽ヴァイオリン
ルネ・ジョルス
(アメリカ・イーストマン音楽院教授、アメリカ・ジュリアード音楽院プレカレッジ元教授、アメリカ・マネス音楽院元教授)
イツァーク ・ラシュコフスキー
(イギリス・英国王立音楽大学教授)
カート・サスマンズハウス
(アメリカ・シンシナティ大学音楽院教授)
アニ・シュナーチ
(イギリス・英国王立音楽大学教授)
ロビン・スコット
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授、アメリカ・イン弦楽四重奏団メンバー)
イアン・スウェンセン
(アメリカ・サンフランシスコ音楽院教授)
ジャネット・イン
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授、アメリカ・イン弦楽四重奏団メンバー)
イタマール・ゾルマン
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授)
▽ヴィオラ
メリッサ・リアドン
(アメリカ・ニューイングランド音楽院教授)
キャロル・ロドランド
(アメリカ・ジュリアード音楽院教授、アメリカ・イーストマン音楽院元教授)
フィリップ・イン
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授、アメリカ・イン弦楽四重奏団メンバー)
▽チェロ
アミール・エルダン
(アメリカ・ミシガン大学音楽学部教授、アメリカ・オバーリン音楽院元教授)
ポール・カッツ
(アメリカ・ニューイングランド音楽院教授)
アリム・キム
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授、アメリカ・ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団首席)
デヴィット・イン
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授、アメリカ・イン弦楽四重奏団メンバー)
ジェフリー・ゼイグラー
(アメリカ・マネス音楽院教授、アメリカ・マイアミ大学フロスト音楽校元准教授、アメリカ・クロノス・クァルテット元メンバー)
▽ハープ
ジューン・ハン
(アメリカ・ピーボディ音楽院助教授、アメリカ・エール大学音楽院講師、アメリカ・コロンビア大学音楽学部講師、アメリカ・ジュリアード音楽院プレカレッジ教授)
▽打楽器
ルーク・リンダークネヒト
(アメリカ・クリーブランド州立大学音楽学部講師、アメリカ・クリーヴランド音楽大学準備科元教授)
<第2期>
▽ピアノ
チェ・ヒヨン
(アメリカ・ピーボディ音楽院教授)
エリノア・フリーア
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授)
ペイ=シャン・リー
(アメリカ・ニューイングランド音楽院教授、アメリカ・カリフォルニア州立大学ノースリッジ校音楽学部元教授)
タオ・リン
(アメリカ・リン大学音楽院元助教授)
ジョン・ナカマツ
(アメリカ・サンフランシスコ音楽院教授)
パク・チウォン
(韓国・ピアニスト)
▽ヴァイオリン
メグ・フライフォーゲル
(アメリカ・イリノイ大学アーバナ-シャンペーン校准教授、アメリカ・ジュピター弦楽四重奏団メンバー)
チャン・ユジン
(アメリカ・イーストマン音楽院助教授)
ミハイル・コペルマン
(アメリカ・イーストマン音楽院教授)
ネルソン・リー
(アメリカ・イリノイ大学アーバナ-シャンペーン校准教授、アメリカ・ジュピター弦楽四重奏団メンバー)
二宮綾野
(アメリカ・ニューイングランド音楽院教授)
カート・サスマンズハウス
(アメリカ・シンシナティ大学音楽院教授)
セルジ・シュワルツ
(アメリカ・コロンバス州立大学シュオブ音楽学校教授)
ロビン・スコット
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授、アメリカ・イン弦楽四重奏団メンバー)
▽ヴィオラ
カーステン・ドクター
(アメリカ・オバーリン音楽院准教授)
カーステン・ドクター
(アメリカ・オバーリン音楽院教授)
リズ・フライフォーゲル
(アメリカ・イリノイ大学アーバナ-シャンペーン校准教授、アメリカ・ジュピター弦楽四重奏団メンバー)
フィリップ・イン
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授、アメリカ・イン弦楽四重奏団メンバー)
▽チェロ
エドワード・アロン
(アメリカ・マサチューセッツ大学アマースト校音楽学部准教授)
デニース・ジョキック
(アメリカ・イリノイ大学アーバナ-シャンペーン校音楽学部講師)
ポール・カッツ
(アメリカ・ニューイングランド音楽院教授)
アリム・キム
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授、アメリカ・ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団首席)
ダニエル・マクドノウ
(アメリカ・イリノイ大学アーバナ-シャンペーン校准教授、アメリカ・ジュピター弦楽四重奏団メンバー)
デヴィット・イン
(アメリカ・イーストマン音楽院准教授、アメリカ・イン弦楽四重奏団メンバー)
▽コントラバス
アンソニー・マンゾ
(アメリカ合衆国 メリーランド大学音楽学部講師)
▽ハープ
ジューン・ハン
(アメリカ・ピーボディ音楽院助教授、アメリカ・エール大学音楽院講師、アメリカ・コロンビア大学音楽学部講師、アメリカ・ジュリアード音楽院プレカレッジ教授)
▽打楽器
ルーク・リンダークネヒト
(アメリカ・クリーブランド州立大学音楽学部講師、アメリカ・クリーヴランド音楽大学準備科元教授)
■受講資格■
13歳以上■料金■
全期間:2,003,350円 (2,010,150円税込)1期間:1,214,880円 (1,221,680円税込)
■料金に含むもの■
登録料、講習会費(受講料、聴講料、練習室、必要な場合の伴奏費、選抜者コンサート出演参加費、コンサート鑑賞費、実費を除くアクティビティ参加費など)、施設利用料、現地宿泊手配費、学生寮宿泊費(2〜3人部屋)、食費(月-土:朝・昼・夕、日:ブランチ:夕)、空港送迎費、現地滞在中サポートサービス費(電話のみ)、海外国際送金手数料、海外国際送金銀行受取手数料、出発前サポートサービス費、セット割引■料金に含まないものの一部を明示■
航空運賃、楽器レンタル費、日本語通訳費、海外旅行傷害保険費、市内移動費、電話代、自由行動中の一切の個人的費用など■料金・日程補足■
●このコースは、オーディション費(費用の一部)39,000円(42,900円税込)+オーディション実費となり、オーディションが不合格の場合でもオーディション費39,000円(42,900円税込)+オーディション実費は返金されません。●任意に設定した期間でも受講可能な場合がありますのでアンドビジョンカウンセラーまでご相談ください。
●新型コロナ感染症の現地状況により、オンラインレッスンで開講される場合があります。開講される場合は、宿泊費等を除いた費用でのご請求となりますので予めご了承ください。キャンセル規定は約款に準じます。
■申込締切日■
第一次締切:2025年1月10日 第二次締切:2025年2月10日 第三次締切:定員まで●申込締切日以前でも、定員になり次第締め切らせていただきます。
●申込締切日以降でも、コースに空きがある場合は申込み可能な場合がありますのでアンドビジョンカウンセラーまでお問い合わせください。
■注意事項■
※付き添いの方がいる場合は、宿泊費など別途料金が必要となります。付き添いの方の聴講費は、受講者の年齢により料金が変わる事があります。※未成年の場合、一般的に付き添いが必要となりますがご相談ください。
※先生などが引率するグループの場合は、ご相談ください。
※別途、無料で現地語学学校(提携校)のお手配が可能です。
※別途、プライベートレッスンまたはグループレッスンの手配が可能です。
※楽器の有料貸し出しは、アンドビジョンカウンセラーまでご相談ください。
※上記の他、何でもお気軽にアンドビジョンカウンセラーまでお問合せください。
※この情報は、2024年10月30日現在です。当該年度や現地の都合によって情報が変更しますので、最新の情報はアンドビジョンカウンセラーまでお問い合わせください。
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