■学校一般情報■
858年創立の芸術学校を起源に持つアングリア・ラスキン大学は、東イングランドで最も大規模な大学のひとつです。音楽&パフォーミングアーツ学部は、2008年のリサーチ・アセスメント・エクササイズ(RAE)で、国際的にも優れた教育機関として高評価を受けました。さらに音楽部門は、サンデータイムス誌の大学ガイドで「エクセレント」の評価を受けています。また、留学生へのベストサポート調査では、イギリスでトップ10にランクイン。初めての留学も安心です。
大学課程では、クリエイティブ・ミュージック・テクノロジーと音楽研究でBA学位の取得コースを提供。この両専攻はもちろん、音楽+演劇/英語/心理学、クリエイティブ・ミュージック・テクノロジー+オーディオ・テクノロジー/映画研究で、ダブルメジャーを取得することができます。大学院課程では、クリエイティブ・ミュージック・テクノロジーと音楽療法でMA学位を取得可能。さらに、音楽学、作曲、クリエイティブ・ミュージック・テクノロジー、音楽療法でMPhilやPhD学位取得コースも提供。またBAコースの入学準備である、ポピュラー音楽でのファウンデーションコースも魅力でしょう。
学生たちは、オーケストラ、室内楽、吹奏楽、合唱、古学、ジャズ、コンテンポラリー、アフリカン・ドラミング、クレツマーなどのアンサンブルに参加し、音楽生活を楽しんでいます。これら音楽グループは、キャンパス内のランチタイムコンサートやケンブリッジ市内外でのパブリックコンサートなど、演奏機会に恵まれています。
施設には、レクチャールーム、練習ルーム、リハーサルルーム、リサイタルホール、劇場、最新機材を備えたコンピューター音楽スタジオ、デジタルラボ、音楽療法クリニック、図書館などがあります。また、ピアノやチェンバロといった鍵盤楽器やオーケストラ楽器はもちろん、バロック&ルネサンス楽器、世界の伝統楽器などのコレクションも豊富です。