■学校一般情報■
ユニバーシティ・カレッジ・ファルマスは、1870年代にコーンウォール王立ポリテクニック協会として創立。以来、芸術系の専門学校として発展を続け、2005年に大学に認可。ユニバーシティ・カレッジ・ファルマスの名で新たにスタートしました。2008年4月には、伝統と革新が共存する教育方針で定評のあったダーティントン芸術大学と統合。さらに幅広い分野での授業提供が可能となり、アート、デザイン、メディア、パフォーマンスにおいて、国際的に高い評判を得ています。音楽専攻は、パフォーマンス学部に所属。画期的なパフォーマンスセンターとして注目を集めている、最新のトレモー・キャンパスで学ぶことができます。2010年に建設されたこのキャンパスでは、現代の音楽界にマッチするカリキュラムが生み出され、クラシック、ジャズ、ワールド・ミュージック、ポピュラー、テクノロジーなどの最先端プログラムから、ご自分の専門分野を選択して学べるのが魅力です。大学課程では、クラシックからワールドコンテンポラリーまで網羅した音楽全般(演奏、作曲含む)、ポピュラー音楽、舞台音楽、クリエイティブ・ミュージック・テクノロジーの専攻があり、BA学位の取得が可能です。大学院課程では、デジタルメディアやパフォーマンス、サウンド/オーディオワークなどに関わる、パフォーマンス・ライティングの専攻でMA学位の取得コースを提供。このユニークなプログラムは、ヨーロッパのコンテンポラリーアートをリードする、ブリストル市にあるアルノルフィーニギャラリーでの研究活動が中心となります。
これらバラエティに富んだ、同校の革新的なコースで学んだ卒業生達は、ソロ/オーケストラ/バンドミュージシャン、作曲家、ゲームミュージッククリエーター、音楽編曲者、音楽ジャーナリスト、音楽学校講師、プロデューサー、サウンドデザイナーなどとして幅広く活躍しています。