モンゴル

モンゴル国旗大草原の国、モンゴル。遊牧の民が生きる地は現在は中国化が進み、モンゴル語を話せない人も少なくない。砂漠と草原の地ならではの文化は、日本と全くことなり、さまざまな面で刺激を受けることだろう。



基本情報
正式国名&英語表記 モンゴル国 Mongolia
首都 ウランバートル
面積 156万4,100km2(日本の約4倍)
人口 約250万4000人(2003年統計年鑑)
人種 モンゴル人(全体の95%)及びカザフ人等
言語 モンゴル語
宗教 チベット仏教(ラマ教)等(1921年の革命後は勢力衰退していたが、民主化(1990年)以降復活。92年2月の新憲法は信教の自由を保障。)
通貨 トゥグリク
為替レート 1トゥグリク=0.09034円
紙幣 1、5、10、20、50、100、500、1000、5000、10000(すべてTg)の10種類。
硬貨 10、20、50、100、200、500(すべてTg)の6種類。
電圧 220V、50Hz
時差 プラス1時間。サマータイム実施期間は、時差なし。サマータイムの実施期間は、3月最終日曜日〜9月最終日曜日。
祝日 1/1日元旦、●2/9〜11モンゴル正月(ツァガーンサル)、6/1子供の日、7/11革命記念日、7/11〜13ナーダム祭、12/12憲法記念日
●=旧暦正月・年により変わる。
電話国番号 976
緊急電話番号 消防101、警察102、救急車103


物価
モンゴルの物価は日本に比べると安いが、輸入品などに関しては、安いとはいえない。食費は格段に安く、1食あたり、3500トゥグログから24,000トゥグログ程度。宿泊に関しては、6000トゥグログから100,000トゥグログ程度。
GDP 13,625.26億トゥグルグ(約11.9億米ドル)(2003年)
一人当たりGDP 54.7万トゥグルグ(約477米ドル)
経済成長率 5.5%(2003年)
物価上昇率 4.7%(2003年)
失業者数 3.3万人(2003年)
主要貿易品目
(1)輸出  鉱物資源(銅精鉱、モリブデン精鉱、蛍石)
牧畜産品(皮革、羊毛、カシミア)
(2)輸入  石油製品、自動車、機械設備類、日用雑貨、医薬品
主要貿易相手国 (1)輸出 中国、米国、ロシア、シンガポール、オーストラリア
(2)輸入 ロシア、中国、韓国、日本、ドイツ

気候
モンゴルの気候は、日本と同様に四季がある。夏が短く、冬と夏の寒暖の差がかなりあり、夏場は平均17程度、冬場は平均−26度程度となる。天候が崩れると一挙に温度が下がるような厳しい環境なので、服装等で体調管理をしっかりと。
現在の天気
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ビザ ビザが必要。詳細は大使館にお問い合せください。
パスポート 残存期間が帰国日まで必要。

大使館などの在日政府機関
モンゴル国大使館 Embassy of Mongolia in Japan
〒150-0047  渋谷区神山町21-4
Tel:03-3469-2088
査証発行期間:月曜日〜木曜日
申請時間:10:00〜12:00、13:00〜17:00
受領時間:13:00〜17:00
在大阪モンゴル名誉領事館 Honorary Consulate of Mongolia in Osaka
〒541-0059 大阪市中央区博労町1丁目4−10 エステート博労町ビル3階
Tel:06-4705-3207
管轄区域:近畿、中国、四国、九州
在札幌モンゴル名誉領事館 Honorary Consulate of Mongolia in Sapporo
〒062-8605 札幌市豊平区朝日町4丁目1-40
Tel:011-841-1161
管轄区域:北海道、青森、岩手、秋田
在福岡モンゴル名誉領事館 Honorary Consulate of Mongolia in Fukuoka
〒822-0000 福岡県福岡市博多区博多駅前2−12−3
Tel:092-436-1900
名誉領事 廣田 勝男 氏
モンゴル国政府観光局日本支局 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-8-10東興ビル10階(株)ジャパンネットワークツアーズ内
TEL 03-6202-1426
営業時間 10:00〜17:30
休業日:土、日、祝

現地日本大使館
在モンゴル大使館 Mongolia
Embassy of Japan
Olympic Street,Sukhbaatar District, Ulaanbaatar, Mongolia
(Central P.O. Box 1011)
Tel: (976-11) 320777 Fax: (976-11) 313332

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