アルゼンチンの魅力は南米大陸の大自然と、400年前からもたらされたヨーロッパ文化の融合にあるといえる。雄大なアンデス山脈や、壮麗な氷河、南極に近 いことから珍しい動物もたくさん生息している。サッカーや、ワイン、聖堂、教会、カテドラルなどの数々の建築物なども含め見所が満載の国である。
基本情報 |
正式国名&英語表記 |
アルゼンチン共和国 Argentine Republic |
首都 |
ブエノスアイレス |
面積 |
2,782千km2(日本の約7.5倍) |
人口 |
3,626万人(01年国勢調査) |
人種 |
欧州系(スペイン、イタリア)97%、インディヘナ系3% |
言語 |
スペイン語 |
宗教 |
カトリック |
通貨 |
アルゼンチン・ペソ。補助通貨はセンターボ。 |
為替レート |
$1=37.2470円(2005年6月3日)*ドルと間違えやすいので注意。 |
紙幣 |
2、5、10、20、50、100 |
硬貨 |
1¢、5¢、10¢、 25¢、50¢、$1 |
電圧 |
220V |
時差 |
プラス12時間。サマータイム実施期間はプラス11時間。サマータイムの実施期間は、11月中旬〜2月下旬。 |
祝日 |
1/1元旦、、●3/25 聖金曜日、4/2 マルビナス戦争戦没者の日、5/1 メーデー、5/25 革命記念日、6/20 国旗の日、7/9 独立記念日、8/15 サン・マルティン将軍の命日、10/10 民族日、12/8聖母受胎日、12/25 クリスマス
●=移動祝祭日 |
在留邦人数 |
11,789名(04.10.1)(右に加え、日系人約18,000名が在住) |
電話国番号 |
54 |
緊急電話番号 |
警察101、消防100、救急107 |
物価
アルゼンチンの物価は南米でもブラジルと並び、高いほうだといえる。これは税金が20%程度かかっているため。大都市と地方ではまた差がある。都市部では外国人価格と言えるようなものもあるので、注意が必要。食料品に関しては日本よりも安い。1食当たり安くて2ドルから高いと40ドルぐらいになる。宿泊は最低10ドルから最高だと150ドル程度のところも。 |
GNI |
1,514億ドル(02年、世銀) |
一人当たりGNI |
4,060ドル(02年、世銀) |
経済成長率 |
8.7%(2003年 アルゼンチン経済省) |
物価上昇率 |
13.5%(2003年 アルゼンチン国家統計局) |
失業率 |
14.8%(2004年6月 アルゼンチン国家統計局) |
主要貿易品目 |
(1)輸出 農畜産物加工品、穀物、燃料、エネルギー
(2)輸入 機械、化学製品、輸送機器、プラスチック・ゴム |
主要貿易相手国 |
(1)輸出 ブラジル、チリ、米国、スペイン
(2)輸入 ブラジル、米国、ドイツ、スペイン |
気候
ある全治の気候は国の形からもわかるように地域によって異なる。大きく分けると亜熱帯、温帯、乾燥、寒冷気候の4つになる。南半球なので、南にいくほど寒くなる。首都ブエノスアイレスは温暖で快適に過ごせるだろう。行く地域の情報を事前にしっかりチェックしておこう。
|
現在の天気 |
|
ビザ |
3カ月以内の観光目的の滞在なら不要。学生ビザについては大使館にご相談ください。 |
パスポート |
残存有効期間が滞在日数以上 |
大使館などの在日政府機関 |
アルゼンチン共和国大使館 |
Embassy of the Argentine Republic in Japan
〒106-0046 港区元麻布2丁目14-14
Tel:03-5420-7101/5 |
現地日本大使館 |
在アルゼンチン大使館 |
Argentina
Embajada del Japon
Bouchard 547 Piso-17, Buenos Aires, Argentina
Tel: (54-11) 4318-8200 Fax: (54-11) 4318-8210 |