■学校一般情報■
ハノーバー音楽大学は、1950年にハノーバー演劇学校と州立音楽学校が統合して創立。1978年に、博士号を提供する音楽大学として認可されました。現在、世界55カ国からの留学生500名以上を含め、1,400名以上の学生が同校で学んでいます。インターナショナルな校風で、音楽教育の伝統を重んじながらも、新しい文化にグローバルなスケールで触れることができる大学です。多種多様なトレーニングやコースを提供し、学生が自主的に自らの将来の方向性を決められるよう、サポートしています。2009年度以降は、学士や修士の学位を取得できるコースの提供を開始しています。学士の専攻は、器楽(管楽器、弦楽器、打楽器&ディンパニ、ハープ、ギター、リコーダー)、声楽、ピアノ、指揮(オーケストラ、合唱、アンサンブル)、ジャズ・ロック・ポップ、教会音楽、作曲、音楽教育、メディア・マネジメント、ポピュラー音楽など。修士の専攻は、器楽、声楽、オペラ、室内楽(ピアノ、歌曲、アンサンブル)、教会音楽、指揮(オーケストラ、合唱&アンサンブル、オペラ・コレペティション)、児童&ユース合唱指揮、作曲、音楽教育、ジャズ・ロック・ポップ、鍵盤楽器(ピアノ、ピアノデュオ、チェンバロ、フォルテピアノ、オルガン)、メディア・マネジメント、メディア&音楽、音楽研究&音楽教育、音楽理論などです。そして、音楽学(音楽学、音楽教育学、哲学、コミュニケーション・サイエンス)の分野では、博士号の取得コースも提供しています。
また、同校の充実したネットワークも魅力の一つです。文化芸術団体やプロジェクト、海外の大学など、数多くの機関と提携。そのため同校では、キャリア志向のアーティスティック&アカデミックな研究が幅広く行われています。